新生児の健康

気を付けなければならない赤ちゃんの病気にはどんなものがありますか?
  1. 新生児の黄疸
    新生児は血液中のビリルビン値が高くなった時に黄疸になります。黄疸が酷くなると脳障害を起こすこともあります。原因としては、
    - (母乳がまだ充分に出ていない時期のため)水分量が足りていない

    - 母親の血液型がO 型で、子供の血液型がA又はB型
    - 新生児感染症
    - 新生児が未熟児で生まれた場合

    病院の退院時や最初の小児科医の受診時に、皮膚の黄ばみ、白目の黄ばみ、睡眠の状態などと、黄疸の有無のチェックをします。赤ちゃんに黄疸があり、高い黄疸のレベルの時は、病院でのフォトセラピー(光線療法)の治療が必要になるかもしれません。
     

  2. 新生児の高熱(38度以上は要注意)
    もし、2ヶ月前後の赤ちゃんが、高熱を出した場合は、重症な血液、又は尿路系の感染症の場合があります。赤ちゃんに38度以上の高熱がでた場合は、必ず小児科医に連絡をして、医療機関を受診してください。
     

  3. 揺さぶられっ子症候群
    普通生まれたばかりの赤ちゃんは良く泣きます。泣いている赤ちゃんのあやし方として、赤ちゃんをやさしく揺らしたり、授乳をしたり、歌を歌ったり、抱っこしたりします。赤ちゃんがコリック(疳の虫の赤ちゃん)の時は、なかなか泣きやんでくれないときがあります。一日に3時間以上も泣かれることは親としてとてもつらいことです。


    赤ちゃんを愛していて、良い親でありたいと願っている親御さんでさえも、毎日、長い時間赤ちゃんの鳴き声を聞き続けていることはとても辛いことです。自分を抑えきれずに、赤ちゃんを泣き止ませようとして、ゆすってしまうことがあるかもしれません。この行為は、赤ちゃんを泣き止ませられないことから、逃れようとするために生じる行動と言われています。

    もし、赤ちゃんが泣き止まないことで、イライラしたり、怒りがこみ上げてしまうようなことがあれば、赤ちゃんを赤ちゃん用のベッド(クリブ)など安全な場所において、赤ちゃんのそばを離れてみましょう。深呼吸をし、相談できる誰かに電話をしてみましょう。気持ちが少しずつ落ち着いてくると思います。絶対に赤ちゃんをゆすったりしないでください。
     

  4. 新生児の突然死
    新生児の突然死を予防するための方法

  • 赤ちゃんを仰向けに寝かせましょう

  • 赤ちゃんの寝ている周りに、ブランケットやぬいぐるみ枕は置かないようにしましょう。窒息の原因になることもあります

  • タバコを赤ちゃんの近くでは吸わないようにしましょう

  • 小さい赤ちゃんを小さな兄弟だけの環境に置かないようにしましょう

  • おしゃぶりをしながら寝ることは突然死の予防になると言われてもいます

  • 小さい赤ちゃんに厚着や、熱すぎる暖房をしないようにしましょう

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